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お雑煮の由来やなぜ元日に食べるか?さらにお雑煮のカロリーも紹介! [お雑煮]


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今回は、お雑煮の由来
なぜ元日に食べるか


そして、皆さんが気になっている
お雑煮のカロリーについて
紹介したいと思います。




・お雑煮について

お正月の定番であり
一年の無事を祈って食べる
伝統的な料理「お雑煮


日本各地(沖縄を除く)で
このお雑煮を食べる習慣が
あります。


お雑煮は、お餅の形や味付け、具材など
各地方、各家庭によって様々です。




・お雑煮の由来・元日に食べる理由

お雑煮は、新年の神様である
年神様に供えた餅や野菜などとともに
煮込んで食べたことに由来していて


室町時代から、すでにもう
食べられていました。




室町時代では、武家社会の
宴会で一番始めに食べる縁起の良い料理で


お酒を飲む前の胃の調子
安定させるため、宴会の始めは
お雑煮を食べるという習わしがありました。


この一番始めに食べるという
習わしから、一年の始めである元日
食べるようになったと考えられています。


そして、江戸時代から、
餅や野菜などのいろいろな
材料といっしょに煮たものではなく


今のような餅を主な材料にして
作るようになりました。




・お雑煮のカロリー

お雑煮を食べるとき
2個だけでやめておこうと
思っていたのにもかかわらず


しっかりおかわりしてしまうのが
お雑煮の魔力です。


そうなると
気になるのがカロリーですよね。


なので、いろいろ調べてみました。




まずお餅だけで、カロリーが
どのくらいあるのか調べてみました。


23.jpg


お餅100g当たりのカロリーは235kcalで、
ご飯100g当たりのカロリーは168kcalとなり


同じグラム数にもかかわらず、
1.4倍のカロリー数です。




そして、
切り餅1個 (50g) のカロリーは118kcal、
丸餅1個 (35g) のカロリーは82kcalです。


ご飯一杯を150gだとすると
カロリーは252kcalなので


切り餅は2個、丸餅は3個なら
ご飯一杯分よりかはカロリーが低いです。


しかし、あくまでお餅だけのカロリーなので
あまり参考になりませんね。




では次に、お雑煮トータルでの
カロリーを調べていきます。




関東での簡単なお雑煮の
材料は以下の通りです。


(各家庭によって材料は変わってくると
 思いますが、今回はこの材料で
 カロリーを調べます)


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材料(一人分)

切り餅1個 (50g):118kcal
鶏もも肉 (20g):40kcal
なると (6g):5kcal
しょうゆ (3g):3kcal
かつお昆布だし (100g):2kcal
にんじん (5g):2kcal
みつば (1g):1kcal
しお (0.3g):0kcal

合計:171kcal




関西での簡単なお雑煮の
材料は以下の通りです。


ozounisiromiso.jpg


材料(一人分)

丸餅1個 (50g):82kcal
白みそ (14g):31kcal
里芋 (9g):6kcal
だいこん (20g):4kcal
にんじん (5g):2kcal
かつお昆布だし (77g):2kcal
みつば (1g):1kcal

合計:128kcal


レコーディングダイエットなど
カロリー計算する際に
ぜひ参考にしてみてはいかがでしょう!




最後に、お雑煮の簡単レシピについて
知りたい方はこちらをどうぞ!!





以上、
お雑煮の由来やなぜ元日に食べるか、
お雑煮のカロリーについての記事でした。



よろしければこちらの記事もどうぞ!

関東と関西のお雑煮の違いとは?全国のお雑煮の違いも紹介!!




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