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しぶんぎ座流星群2014!方角や観測条件 極大日や見頃な時間帯を紹介! [しぶんぎ座流星群]

今回は、しぶんぎ座流星群が見える方角
観測条件極大日見頃な時間帯について
紹介したいと思います。




・しぶんぎ座流星群について

「ペルセウス座流星群」「ふたご座流星群」
しぶんぎ座流星群」と


三大流星群のひとつとして
数えられていて、


新年の最初、正月に数多くの
流星を見せてくれる流星群です。




しぶんぎ座流星群は
1月1日から7日ごろ
現れ始めて、


流星は、約20個から50個
流れます。





・しぶんぎ座流星群が見える方角

しぶんぎ座流星群が見える方角を
探すには、まずしぶんぎ流星群の
放射点である、


りゅう座を見つけることから
始めましょう。


ちなみに、放射点とは
流星群の流星が流れて来る方向のことです。




放射点であるりゅう座は
北東の方角に現れます。


しかし、流星は夜空全体に
まんべんなく流れますので、


りゅう座ばかりを観測
するのではなく、りゅう座を
中心として観測するようにしましょう。


20080104.jpg


・極大日、観測条件

極大日は、1月4日の午前4時ごろ
そして、未明、月齢も3ということで


月明かりの心配もなく、
条件としては最高の状態です。


極大日になると、
一時間あたりに約40個流星が
見られます。


ちなみに、次に観測条件が
良くなるのは、2017年とのことです。




・見頃な時間帯

見頃な時間帯は、
1月4日午前0時から
明け方までの間です。


極大や観測条件のことを
考慮した結果、この時間帯が
良いと考えられます。


しかし、この時間帯に
見られない場合は


1月3日午前0時から
夜明けまでの間がいいかと
思います。






・しぶんぎ座とは?

実は、このしぶんぎ座という星座は
現在存在していません。


しぶんぎとは、天体の位置を
観測する際に使われていた
道具のことです。




1928年になくなってしまい、
そして、先程も言いましたが
放射点はりゅう座ですので、


りゅう座ι(イオタ)流星群
呼ばれることもありますが、


正式にはしぶんぎ流星群
用いられています。




注意

しぶんぎ座流星群を
観測するときは、
想像以上に寒くなるので


しっかりと防寒着を着て
ホッカイロを用意して


風邪をひかないように
防寒対策
怠らないようにしましょう。


風邪をひいてしまっては
流星が見られたとしても
良い思い出として残りませんので^^




以上、しぶんぎ座流星群が見える方角
観測条件や極大日、
見頃な時間帯についての記事でした。

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