こと座流星群2014!方角や観測条件 極大日や見頃な時間帯を紹介! [こと座流星群]
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今回は、こと座流星群が見える
方角や観測条件、極大日、見頃な時間帯について
紹介していきたいと思います。
・こと座流星群について
流星群の歴史の中でも、
昔から記録されているもので
最初は約2000年以上も前に
記録されている流星群です。
最近では、1922年、1945年
1982年に流星が多く観測されています。
こと座流星群と今までは
呼ばれていましたが、
2009年からは、国際天文学連合で
正式な名称が変わり、
4月こと座流星群となりました。
(今回はこと座流星群で統一します)
・方角
こと座流星群はこと座の方向から現れて、
こと座は北東の方角に現れます。
しかし、流星は夜空全体に
まんべんなく流れますので、
こと座ばかりを観測するのではなく、
こと座を中心に観測しましょう。
注:BGMが流れます!!
・流星の数
流星の数は、一時間で
最大10個から20個ほどで
あまり多くはありませんが、
突発的に流星が現れるのが
過去に記録されています。
なので、いつ現れるのか
分からないので、注意して
観測するようにしましょう。
・極大日と観測条件
こと座流星群は、例年
4月16日から4月25日まで
活動します。
その中で、活動期間で
流星が最も多く見られる日、
極大日は、4月23日の午前3時です。
しかし、この日の月は、下弦の月で
夜中、夜の1時頃からは月が昇り、
月明かりが出てきてしまいます。
なので、観測条件としては
あまり良くありませんが、
月明かりを避けて観測するようにしましょう。
なお、来年の2015年、2018年は、
観測条件が良いとされています
注:BGMが流れます!!
・見頃な時間帯
見頃な時間帯は、
4月22日、午後11時から
23日の明け方までです。
(もちろん日本時間です)
先程も言った通り、
夜中1時からは月明かりが出始めますので
月明かりを気にするのであれば、
気休めかもしれませんが
23時頃から見るのがいいでしょう。
・注意
まだ4月とはいえ、
まだ夜は冷えると思われます。
しっかりと防寒対策をして
こと座流星群の観測に臨みましょう。
せっかく流星が見られたとしても、
風邪をひいてしまったら
意味ありませんよね。
以上、こと座流星群が見える
方角や観測条件、極大日、見頃な時間帯に
ついての記事でした。
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