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七草粥はいつ食べるのか?さらに効能や七草粥の歌も紹介! [七草粥]


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その一年の無病息災を願い
春の七草である、


セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ
ホトケノザ・スズナ・スズシロを
を使って作るお粥「七草粥


今回はこの七草粥を
いつ食べるのか良いのか


効能七草粥の歌について
紹介したいと思います。


nanakusagayu-2.jpg


・いつ食べるか

いつ七草粥を食べるかですが
正月の1月7日の朝に食べる習慣です。


しかし、なぜ1月7日に
食べるのでしょう?


それは、
正月の1日を鶏の日、2日を犬の日と
1日から6日に動物を当てはめて


その日に当てはめられた
動物を殺さないという風習があり


7日を「人の日」として
その日は七草が入った
七草粥を食べて


「人」を大切にする、その1年の
無病息災を祈るという風習が
生まれたからです。




ちなみに、
5月5日が「端午の節句」
7月7日が「七夕の節句」であるように


1月7日も「人日の節句」で
五節句の一つです。
覚えておきましょう!!


nanakusa400.jpg


・七草粥の効能

体にいいとはいわれていますが
実際のところ、どういいのか
知らない方もいると思いましたので


どんな効能があるか
調べてみました。


セリ
鉄分が多く含まれ、増血作用が期待でき、
貧血や更年期の障害を和らげます。

ナズナ
別名ペンペン草と呼ばれ
解熱・利尿効果があり、ビタミンAも
多く含まれています。

ゴギョウ
タンパク質・ミネラルに富んでいて
咳やのどの痛みを和らげます。

ハコベタ
タンパク質に富んでいて
鉄やカルシウムなどのミネラルも含んでいます。
さらに整腸効果もあります。

ホトケノザ
整腸効果があり、高血圧の
予防をします。

スズナ
今のカブのことをさし
根には消化酵素のひとつジアスターゼが
多く含まれる。葉にもビタミンA・C
カルシウムなどが豊富です。

スズシロ
今の大根のことをさし
根にはジアスターゼや分解酵素アミラーゼ
などを含み、葉にもビタミンC・B1・B2
カロテンなどが豊富です。


・七草粥の歌

七草粥を作るときに、歌を歌いながら
リズムにのせて七草を包丁などで刻むそうです。

その歌がこちら!!





愛媛県では
唐土の鳥が 日本の土地に 渡らぬうちに
なずな七草 手に摘みいれて トントントン



関東地方では
七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に
渡らぬ先に ストトントン



というように
地方によっていろいろ違うようです。


ちなみにこの歌は
渡り鳥によって大陸から疫病が
入ってこないことを願った歌だそうです。




最後に、七草粥のレシピについて
知りたい方はこちらをどうぞ!!





以上、
七草粥はいつ食べるのか?
さらに効能や七草粥の歌についての記事でした。




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